保存食

【材料3つ】皮付きいちじくジャムの作り方|簡単レシピ&保存方法

夏から秋が旬の果物の、美味しいいちじくをジャムにしてみました!いちじくって上品な甘さが本当に美味しいですよね〜😋大好きな果物の一つです。でもいちじくって生だと案外日持ちしなくて傷んでしまうところが悩みどころ・・・

そんな時におすすめなのが「皮付きいちじくジャム」。ジャムにして最後まで美味しく頂きましょう!

ジャムにすると保存は効くし、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜたりと色々応用が効くのでムダなく節約目線でもお得です♪このジャムを作ってからはスーパーで買うことも無くなりました。お手頃価格で販売されているいちじくを見つけたら、ぜひジャムにしてみてください☺️

いちじくジャムの作り方レシピ

材料・分量(350mlビン1個分)

  • 皮付きいちじく・・・4個(約400g)
  • 砂糖・・・110g(いちじくの重さの3割)今回や3割より少ない量で作りました
  • レモン汁・・・大さじ1

作り方

1. 保存用の瓶を鍋に入れ、ビンを覆うまで水を入れ、煮沸消毒します。その後、綺麗なフキンなどの上に、びんの口を下にして乾燥させます。瓶の煮沸消毒は必ずしてくださいね!食中毒やカビ予防のための大切な作業です。

青い鍋の中でガラスの瓶と蓋と水を入れ、煮沸消毒している様子

2. 皮がついたままのいちじく4個を、約1〜2センチ角にザクザク切り、鍋に入れます。大きさは大体でOK!

カットしたいちじくを鍋に入れている様子

3. カットしたいちじくの上に砂糖をかけます。そしてそのまま約30~40分放置します。そうすることにより浸透圧でいちじくの水分が出ることにより、煮詰めやすくなります。

鍋にカットしたいちじくを入れ、その上に黒砂糖をかけている様子

ここで注意!自宅にある砂糖が料理用の黒砂糖しかなかったので、それを使ったら、ジャムの色が黒っぽくなってしまいました😅味は問題なく美味しかったのですが、映えという目線では、仕上がりは上白糖の方がいいかなぁと思います。

4. 3にレモン汁を加え、焦がさないようにヘラでかきませながら、中火でくつくつ煮ます。

鍋でカットしたいちじくと砂糖を木べらで混ぜながら煮ている様子

黒っぽくなってしまった。けど美味しいならいいのだ!

5. 水分が少なくなってきたら弱火にし、好みのトロトロ具合になるまで煮詰めます。

6. 乾燥させた瓶に詰めます。冷めたら蓋をして冷蔵庫へ保存!

必ず冷蔵保存し、できれば1〜2週間で食べ切ってくださいね。

白いテーブルの上に、いちじくジャムが入ったガラス瓶が置かれている写真

かかった費用

  • いちじく4個・・・500円
  • 砂糖・・・家にあったもの
  • レモン汁(ポッカレモンでも可)・・・家にあったもの

合計:550円ほどかな?自宅にあるものが多いので、正確にはわかりませんでした😅

アレンジ例(ヨーグルトやパンに)

カッティングボードの上に、ガラスの器に入ったいちじくジャムとくるみがトッピングされているヨーグルトといちじくジャムが乗ったパンが二切れある写真

ヨーグルトとパンに乗せてみました😋少しでも映えるように何かオシャレなアイテムはないかと探しましたが、オシャレ<実用的な我が家にミントやチャービルのようなオシャレな葉があるはずもなく😅かろうじてミックスナッツの中にあったクルミを乗っけてみましたが、合っていますか?笑

まとめ

今回は自宅の冷蔵庫で余っていたいちじくをジャムにしてみました!作ってみたら、案外簡単で美味しくできたので、良い意味でびっくり😋またお手頃価格のいちじくが手に入ったらリピ確定です。

皮付きなのでポリフェノールが多く含まれているし、色もより赤みが増すし、何より皮をとる手間が省けて簡単です!もし軽めの食感や味の方が好きな方は、皮を取ることをおすすめします。

今回はいちじくの量の30%程度と、砂糖は少なめにしていますが、甘さは個人的には十分でした。ただ保存期間が長いのは砂糖が多めのジャムです。例えばいちじくと同量の400gにすると保存期間は長くなりますが、かなり甘めになります。自分自身の健康面やダイエットのことを考えると、砂糖控えめで作りました。

「ジャムは買うもの」と固定観念がありましたが、簡単で美味しく、しかも材料もほとんど家にあるもので作れましたー!ぜひ一度作ってみてくださいね♪

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あずき
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