おやつ・スイーツ

砂糖不使用で満足!豆乳×さつまいもアイス|1人分119kcal 

豆乳とさつまいもを使ったヘルシーアイス

当記事はプロモーションを含みます。

暑い日はアイスが恋しいけれど、アラフィフ以降は糖質や脂質も気になりますよね。そこで、皮つきさつまいも+紅茶豆乳+全卵1個だけで作る、砂糖不使用のさっぱりアイスをご紹介します。黒蜜は“香り付けに小さじ1まで”を推奨。きな粉なら糖質をほとんど増やさずコク出しできます。

ヘルシーな豆乳とさつまいものさっぱりアイスクリーム

🥚材料・分量(約4人分)

  • さつまいも(皮つき・蒸し) … 250g(大1/2本目安)
  • 豆乳飲料 紅茶(マルサン「カロリー50%オフ」) … 300ml
  •  … 1個(M)
  • (仕上げ)黒蜜 小さじ1/1人分まで、きな粉 小さじ1〜2(推奨)
さつま芋と紅茶の豆乳のアイスクリームの材料を紹介している写真

🍳作り方ステップ

1.下ごしらえ:さつまいもは1cm厚に切り、水から茹でて竹串がスッと通るまで。湯を切り、裏ごし(ザルでもOK)。皮はフォークの背で細かく刻み、捨てずに使う。

カッティングボードの上に乗っている、カットされたさつま芋の写真。
カットしたさつま芋を鍋に入れて煮ている様子の写真。

竹串がスッと通ったらOK。

さつま芋に火が通っているか、竹串をさせて確認している様子。

家には裏ごし器がないので、ザルを使いました☺️

ザルを使ってさつま芋を裏ごししている様子。

裏ごししました!

ボウルに入っている裏ごししたさつま芋。

皮は繊維質がたっぷりなので無駄にしません

ボウルに入った裏ごししたさつま芋と、さつま芋の皮の写真。

2.卵液:ボウルで卵を溶き、豆乳30mlを加えてのばす。

溶き卵に少量の豆乳を入れて混ぜている様子。

3.温める:鍋に豆乳120mlを入れ、弱め中火でふちがポコポコする手前まで温め、火を止める。

鍋に豆乳を入れて温めている様子。

4.テンパリング:3を卵液へ少しずつ注いで混ぜ、鍋に戻す。弱火で75〜80℃まで絶えず混ぜてうっすらとろみが付くまで加熱(沸騰させない)。

溶き卵と少量の豆乳が入ったボウルに、温めた豆乳を入れている様子。

弱火でとろみがつくまで混ぜる。

溶き卵と豆乳のミックス液を温めている様子。

5.急冷:鍋底を氷水に当てて急冷し、人肌以下に。裏ごしさつまいも+残りの豆乳150mlと合わせ、なめらかに混ぜる

溶き卵と豆乳のミックス液を混ぜながら氷水につけて冷やしている様子。

さつまいもが入っているボウルに全部入れて混ぜます

冷やした溶き卵と豆乳のミックス液を裏ごししたさつま芋に入れている様子。

6.冷凍:冷凍可の袋(または浅い容器)に入れ、冷凍庫へ。1時間半後→袋の上からよく揉む→再び凍らせ、30〜45分おきにもう1〜2回揉む/混ぜる。

私はStandard Productsで買った袋に入れました。いろいろなバリエーションあって可愛いですよ☺️/Standard Products 公式オンラインストア

液状のさつま芋と豆乳のアイスクリームが透明の袋に入っている様子。

1時間半をめどに冷凍庫から取り出し、袋の上から揉みます。これを2度ほど繰り返します。

透明の袋に入っているアイスクリームを揉んでいる様子。

揉む理由なのですが、豆乳は脂肪分が少なく水分が多いのでどうしても凍らせると氷の結晶ができて固くなりがちです。それを細かくするためです☺️

7.仕上げ:器に盛り、きな粉を中心に、甘さが欲しい場合のみ黒蜜小さじ1を“香り付け程度”に。(※きな粉=大豆なのでアレルギーある方はご注意ください)

ガラスの器に入った、出来上がったさつま芋と豆乳アイスクリームの写真。

保存目安

食べる10分前に室温へ。カチコチになった場合は無理にこそげず、少し溶かしてから混ぜ直すと滑らかに。

冷凍で最長2週間。表面に密着ラップ+フタで霜&臭い移り防止。

アレンジ・代用

角切りさつまいも入り:5〜8mm角をやや固めに蒸して水気を切り、単品で30〜60分プレ冷凍7〜8割固まった頃に混ぜ込む

フレーバー変更:抹茶小さじ1/バニラエッセンス/シナモン少々。冷凍で香りが弱まるので、仕上げにひと振りが効きます。

黒蜜:市販や手作りのものをかけると甘みがグッと増します。健康のために小さじ1を目安にしてください。

黒蜜をかけたさつま芋と豆乳アイスクリームの写真。

黒蜜の作り方

材料・分量

  • 黒糖・・・20g~
  • 水・・・黒糖と同量

作り方ステップ

1.必要な分量の黒糖をスプーンの背などで小さく砕きます。

2.小さくした黒糖を、レンジ対応の器に入れ、さらに同量の水を入れます。

3.ラップをかけずに600Wのレンジで50秒加熱します。

4.取り出したらスプーンで全部溶けるまで混ぜます。その後冷蔵庫へ。

5.冷えたら完成!

栄養成分(推定/豆乳300ml版)

成分レシピ全量1人分(1/4)1人分+黒蜜小さじ1
エネルギー約475 kcal約119 kcal約131 kcal
たんぱく質約14.8 g約3.7 g約3.7 g
脂質約10.4 g約2.6 g約2.6 g
炭水化物約88.1 g約22.0 g約25.0 g
食物繊維約9.5–11.5 g約2.4–2.9 g約2.4–2.9 g
食塩相当量約0.65–0.70 g約0.16–0.18 g約0.16–0.18 g
コレステロール約185 mg約46 mg約46 mg

根拠の一例:さつまいも(蒸し)100g=129kcal/炭水化物33.7g/食物繊維3.8g、卵(全卵)100g=142kcal/たんぱく質12.2g/脂質10.2g/コレステロール370mg、マルサン「豆乳飲料 紅茶 カロリー50%オフ」200ml=54kcal/P3.8g/F3.2g/C2.4g/食塩相当量0.4g。黒蜜は小さじ1(約6g)で約12kcal・炭水化物約3gを加算。

まとめ

健康を気にしているご家庭にはきっと常備されている食材でアイスを作れないかな、という思いでこのさつまいもと豆乳アイスクリームを作ってみました!砂糖は入れておらず、カロリーは一人約119kcalで控えめ☺️豆乳に入っている紅茶の香りとさつまいもの優しい甘さで満足度高めが期待されます。

シャリつきが気になれば量を少し減らす揉み回数を増やすのがコツ。きな粉・黒蜜(小さじ1まで)で好みのバランスに仕上げてくださいね✨

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あずき
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