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【簡単&節約】市販の白花豆を使ったみかん大福

みかんと市販の白花豆を使ったお手軽で節約にもなるレシピの紹介

新鮮果物をまるっと一個使ったフルーツ大福、美味しいですよね!新鮮な果物を、優しい甘さの餡と求肥でくるんだ大福。ジューシーな甘さと優しい和風の甘さがマッチして、何個でも食べられちゃいます。

ただ、お値段が😭

そこでお手頃価格の市販の白花豆を使った、みかん大福のレシピをご紹介します!

市販の白花豆で節約!ジューシーみかん大福

🥚材料(大福4個分)

  • 冷凍みかん(今回はむかん)・・・2個
  • 市販の白花豆(今回はフジッコおまめさん白花豆)・・・1袋(140g)
  • 白玉粉・・・60g
  • ラカント・・・大さじ1と小さじ1
  • 片栗粉・・・適量
道具BOX(特別な道具はないです)
  • 小さな鍋
  • 生地を切るもの(スケッパー、包丁など)

なぜ市販の白花豆を使った方が節約に?

今回ご紹介する大福の個数が4個と比較的少数です。豆から作るとなると、豆の価格のみでも約300円程度からとなりますし、砂糖の量も多く必要になります。たくさん作る方には良いかと思いますが、市販のものは少量であることプラス加工済みなので、結果節約につながります。

🍳作り方ステップ

1.冷凍みかんは解凍してそれぞれ半分に割っておきます。

2.【白花豆を煮る】:市販の豆を鍋に入れ、その中にかぶる位の水とラカント大さじ1を入れて煮ます。水っぽさがなくなるまで煮たらフォークの背などで潰してクリーム状にします。多少粒が残ってもOK!

3.【生地を作る】:耐熱ボウルに白玉粉60gとラカント小さじ1を入れて混ぜます。水80ccを少しずつ入れながら更によく混ぜます。ボウルにラップをふわっと被せ、600Wのレンジで1分加熱→白っぽさがなくなるまで混ぜ→更にレンジ600Wで30秒加熱し混ぜます。

バットに片栗粉適量を入れ、その上に生地を乗せ冷まします。触れる程度に冷めたら4等分に切り分け、それぞれ伸ばします。

生地は粗熱が取れたらOK!冷ましすぎると固まってしまい、広げづらくなります

3.【あんを生地で包む】:ラップの上に適量のあんを置き、少し広げます。その上にみかんをおきます。ラップを巾着のように絞り、みかんをあんで包みます。更に生地で包みます。これ難しかった〜😅

ここがちょっと難しい!本記事とは方法が異なりますが、コツが紹介されていた記事がありました!レンジで簡単!専門店直伝「フルーツ大福」の作り方と上手に包むコツ

4.完成!

💵かかった費用(概算)

4個分で約475円(ラカントや片栗粉は含まれていません)

⌛️かかった時間

約1時間?包む作業が得意な方はもっと短時間と思います

栄養成分表(概算)

みかん大福の栄養成分(全量)

項目 含有量
エネルギー 約562 kcal
たんぱく質 約16.2 g
脂質 約1.4 g
炭水化物 約130 g
┗ 糖質 約114 g
┗ 食物繊維 約15 g
食塩相当量 約0.7 g
ビタミンC 約70 mg

※この分量で4個作った場合、1個あたりの目安は
エネルギー:約140 kcal / 糖質:約28 g / 脂質:ほぼ0 / たんぱく質:約4 g です。

みかん大福と通常の大福の比較(1個あたり)

項目 みかん大福
(今回レシピ・1個)
通常の大福
(こしあん・1個)
エネルギー 約140 kcal 約235 kcal
たんぱく質 約4 g 約4 g
脂質 ほぼ0 g 約0.6 g
炭水化物 約32 g 約52 g
┗ 糖質 約28 g 約48 g
┗ 食物繊維 約4 g 約4 g

※今回のレシピは「脂質ほぼゼロ」でカロリーも約40%オフ。 糖質も控えめなので、ダイエットや脂質制限中でも楽しめる和スイーツです。

まとめ

ジューシーなくだものをまるっと使ったフルーツ大福。今回は冷凍みかんを使い、あんも市販の白花豆を使ったことでお安く美味しくできました😋しかも材料費も4個分で500円以下と、節約もできていう事なしです!

ただ、市販のフルーツ大福のような美しい見た目からはちょっと遠いですが😅包む工程がちょっとコツが入りますが、自宅で食べる分には多少生地が破けようがあんがはみ出てようが問題なし!味に変わりはありませんので笑

ぜひ作ってみてくださいね!

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あずき
アラフィフ派遣社員が節約メニューや日常を中心に発信するブログ。